アスリート系理学療法士奮闘記

理学療法やバレーボール、トレーニングなどについて情報発信をしていけたらと思います。

バレーボールでの肩の痛み 考え方編 (理学療法・整形外科)



どうもー。
ようやくブログを書く気になりましたー。(いつまで続くかな笑)


今回はバレーボールでの肩の痛みについてまとめてみようかと思います。
バレーボールでの肩の痛みを訴える人って多いですよねー。


バレーボールはやりたいけど、肩の痛みがあるなかでプレーすると思うようにプレー出来ずにイライラしちゃいますよねー。

肩が温まり、アドレナリンが出ると痛みが軽減しプレーできるようなったと勘違いして、ついつい続けてしまったりして…





実は私もその中の1人です。笑

肩が痛くなってからは4〜5年間ほど、本格的なバレーボールからは戦線離脱していました。
現在は僕の中では伝説的な療法士(近いうちに紹介していきたいと思います)に評価、アドバイスをしてもらい、以前ほど肩の痛みは気にせずにブンブン肩を振り回しています。

⬅︎自分で治したんじゃないんかーい。ってね…笑




まあ、そんなことはさておき。。。



バレーボールの障害特性として、ある調査では、膝、足関節、腰部、手指、肩の順に障害割合が多かったとされています。

リアルな割合はここでは割愛させていただきますが、肩の割合は低いのねー。笑
実際はもっと高そうな気もするけど。




肩の運動療法の基本的な考え方として、ここでは以下の4つに分類します。
(いずれ他の記事で詳細は書いていきます)

分類

  1. 腱板機能
  2. 肩甲胸郭機能
  3. 肩甲上腕リズム
  4. その他 (筋力・柔軟性など)


これら4つが協調して働くことで正常な動きが可能となります。




よくインターネットや一般向けの本などではインナーマッスルを鍛えると良いとか、ストレッチをすれば良いなどと書いてあります。


もちろん上記の運動やトレーニングは大切です。
知識のない私は、インターネットを漁りまくり様々なことを試してきました。


しかし、一向に良くなる気配がありませんでした。笑


何が言いたいのかというと、その障害にあったトレーニングや運動をしなければ効果は薄いということです。




つまり重要なのは 評価と統合・解釈 ということになります。

しっかりと評価し、その人がどういう状態にあり、統合と解釈をし、どういう戦略で治療しようかというプロセスがとても大事になります。

⬅︎当たり前すぎてごめんなさい。

ただ、この当たり前がすごく難しい。笑





ただ、これさえできればあとは、必要なトレーニングなりストレッチなりを指導して結果をみる。そして評価する。これを繰り返していけば良いのです。

まあ、効果が出ない原因をまた探すのもこれまた大変ですが。笑




とりあえず…
大事なのはどこが原因なのか。
その原因に対する運動を取り入れていけるかどうかが鍵となります。


なんかまとまりのない記事となってしまいましたが、もう少し慣れてきたらいろいろと編集していきます。

次回以降で徐々に、詳細に触れていこうかと思います。










気になる方はブログ登録お願いしますー。頑張って書きますのでー。
読んでいただき、ありがとうございます。

それではまた〜。